2016年7月生まれのレオンベルガー(大阪府米田様)の里帰り

2017年7月27日生まれのレオンベルガーの男の子「チューイ」が里帰りに来てくださいました!
1歳を過ぎた頃でしたからまだ体つきは完成していませんが、体高が思った以上に高くなっており、将来的には体重が65㎏を越えるかもしれません。
しかし!
体重にこだわってはいけません。
大切なことは体型・肉付きです。

大型犬を飼われている方々はみなさん大きく育って欲しいと願うものです。
大きな犬を飼いたくて大型犬を迎え入れて頂いていますから大きく育つことは不都合ではないですが、太っていることと大きいことは違います。
大きいとは骨が太いとか体高や体長が長めであることをいい、太らせることとは違います。

チューイは背が高い方のレオンベルガーです。
大きめに育っているといえます。
これは持って生まれたものです。
たくさん食べさせたからとか、運動とか、飼育環境の影響ではないと考えた方がよいです。

日本人がアメリカで生まれて暮らしても、アメリカ人のような背丈や骨格にならないのと同じで、持って生まれたものが大きく影響します。
環境や食べ物や運動量が影響する部分はあったとしてもごくわずかでしょう。

ということはレオンベルガーも他犬種であっても常にベストな体型を維持してあげることが大切です。
運動すれば筋肉が付きますし、下痢したり体が受け付けないような食べ物を与えず、適度に自由運動ができればよいです。
飼い主も愛犬も無理のない程度が大切です。

チューイは良い子に育っています。
いうことをよく聞き人間が育てやすい子に育っています。
まだ若いですからこれから更に落ち着きが出てくるでしょう。
そして骨格については3歳くらいに完成します。
その頃の貫禄あるチューイとも再会したいです。