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伴侶犬との距離感
英国の飼い犬、35%が太り過ぎ
「犬」を使ったイディオム
マドリッドのブリーダーさん その3
マドリッドのブリーダーさん その2
マサコレ・ニュース

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伴侶犬との距離感 2010年08月30日

伴侶犬でも愛玩犬でも呼び方は何でもよいですが、今回は一緒に暮らしている犬との距離感について一緒に考えましょう。

家族の繋がりにはそれぞれあってよいものですから、マニュアルや法律などあるはずもないです。大好きな我が家の愛犬との関わり方を、他人から聞きたくない方もおられるかもしれません。

【付かず離れず】

私達は経験上これが最も良い愛犬との距離感だと考えています。例えば部屋でくつろいでいるとき、愛犬が近寄ってきたら拒否する飼い主はほとんどいないと思います。が、それを拒否してみてください。一発でその愛犬が素直に諦めたり、そばで待てる子だったら、僕なら合格点をあげたいです。

たいていの場合、愛犬との物理的精神的距離が近すぎるため、言うことを聞かなかったり甘えられて困っているようです。いざというとき困らないよう、日頃から飼い主主導で適度な距離を保つと我慢の利く子になります。ですから時々心を少しだけ鬼にして、お互いのための距離感を学習しましょう。

犬たちに微妙な距離感を覚えさせることなどできない、とお考えの貴方。愛犬をバカにしてはいけません。難しいように思われるかもしれませんが、距離感や接し方くらいは必ず学習するものなので、少し難しいくらいのことを僕は犬たちに要求します。みなさんにもできます!

実はこの付かず離れずという距離が主従関係を作ることに大きな役割を果たします。そして、愛犬と一緒に外の世界へ出たとき、様々な場面でスマートに過ごすことができます。

かっこよく街を闊歩できるでしょう。

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英国の飼い犬、35%が太り過ぎ 2010年08月20日

過去4年間で3万頭の飼い犬の食生活や体重を調査したところ、残飯や脂肪分の多い肉、チーズか菓子類を与えることで35%の飼い犬たちが太り過ぎていることが分かったそうです。2013年には5割の子達がウェイトオーバーになるらしいです。

日本でも海外でもドッグショーに出陳している子達に太り過ぎの子は見たことがありません。一般の愛犬家のみなさんの子達に太り過ぎの子がいるわけです。ただし、太っている子の中でも飼い主の責任ではないものが1つだけあります。

「去勢太り」「避妊太り」です。

去勢・避妊手術することでホルモンのバランスが変わり、太るというものです。必ずしも太るわけではありませんが、手術後に太る子が多いです。これだけは仕方ありません。イギリスの調査はこのことを勘案していないようです。

しかし、このニュースを読んで「ペット先進国といわれるイギリスも日本と変わらないか、それ以下かもしれないなぁ」と思った方が多いのではないでしょうか。

そうです。
日本はペット後進国ではありません。糞尿始末のマナーや虐待などは日本の愛犬家のみなさんの方が余程良いのではなかろうかと感じます。体重や体型の管理もできている方が多いですし、太り過ぎであっても、そのことをまったく気にしていない・気付いていないという方は珍しいです。

行政も先進的な取り組みを行っているところがあります。岡崎市などは躾セミナーや里親探しに力を入れてますし、シェルター施設の設備は非常に良いです。犬に対する意識が高くなっていることは間違いありません。行き過ぎているほど高くなってます。愛犬家が最も住みやすい国とまでいえませんが、良い国に住んでいると思いましょう!

 

 

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「犬」を使ったイディオム 2010年08月09日

先週まで濃厚でマニアックなスペインのお話だったので、軽いお話をご紹介します。

10年以上前に書いたコラムでは、日本では犬を使ったことわざのほとんどが悪いものしかない、とご紹介しました。

「夫婦喧嘩は犬も食わない」

「飼い犬に手を噛まれる」

「犬も歩けば棒にあたる」

「犬猿の仲」

「犬の遠吠え」

「門前の痩犬」

英語でも犬の地位の低さを示す表現がたくさんあります。

「犬の生活だ」→みじめな暮らしだ

「私は犬小屋の中にいる」→困ったことになった

「吠える犬は決して噛まない」→威張る者に限って実力がない

「あなたは自分の尻尾を追い回している」→忙しく働いている割に成果がない

しかし!

英語のイディオムに犬の従順さから

「尾を振る犬は叩かれず」

「犬は人類最良の友」

というものがありました。

日本にもありました。

「犬馬の心」

忠誠心の強い動物の代表ですから、こういった言葉も生まれたのでしょう。しかし、昔の人々と現代人とでは随分価値観の違いを感じます。今ならもっとたくさん良いことわざや表現が生まれることでしょう。

みんなで作りませんか?

 

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マドリッドのブリーダーさん その3 2010年07月31日

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左のS・マスティフは4歳の雄です。威風堂々とした貫禄十分な子でした。前足の上部(肩近く)の骨格の太さが魅力です。背が高いだけでなくバランスの良さが魅力的でした。右の子は生後5ヶ月の女の子です。優しい子ですが、少し怖がりさんでした。

このブリーダーさんのマスティフの質の高さと数に圧倒されました。そして、「送ってください」と伝えて日本へ帰りましたが、その後電話をかけても、FAXを送っても良い返事がありませんでした。理由は「日本へ犬を送るのは、他の国へ送るのと違って、時間と手間が掛かり過ぎる。」ということだったので、ここを諦めて旅でまわった他のブリーダーさんから買う計画を立て直しました。

スパニッシュ・マスティフの旅はこれで終わりです。マスティフ漬けの毎日を送り、マスティフを買う(輸入する)ためにスペインへ行ったのですが、今も輸入のためにずっと連絡をやり取りしているところです。ですからまだ終わってはいません。

出産を長らくお待ち頂いているみなさんと一緒に、夢を追い続けられたら幸いです。この連載にお付き合い頂きありがとうございました。これからも何らかの動きがあれば必ずご報告いたします。

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マドリッドのブリーダーさん その2 2010年07月22日

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右上の写真を拡大してご覧ください。水のみ場です。簡単な屋根があってバスタブに満々と水が張られています。頭数が多いため豪快な水のみ場があったわけです。

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右の写真中央の子犬がウルフという毛色です。今回の旅で改めて好きになった毛色です。実は2001年に輸入したスパニッシュ・マスティフの父犬がウルフでした。マドッリッドのすぐ西に位置する「アビラ」という町からやって来た子なので、その子の名前はアビラにしました。

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このブリーダーさんはマドリッドで有名な乗馬クラブを経営しているためたくさんの馬がおりました。でもこのブリーダーさんの本職はオペラ歌手です。話している時の声でさえ綺麗でした。

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マドリッドのブリーダーさん その1 2010年07月10日

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ブリーダー巡りinスペインで最後に訪問することになったブリーダーさんはマドリッド在住でした。車で門をくぐってから自宅までにとても距離があり、途中で乗馬クラブの施設があったり、綺麗なお庭があるような、大都市にも関わらず物凄く広い場所でブリーディングされていることにまず驚きました。

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成犬だけで62頭ほど飼育しており、行ったその日に子犬だけで20頭ほどが遊んでいました。近代のスパニッシュ・マスティフの礎を築いた方だそうです。写真でも分かるかもしれませんが、わざと斜面に飼育スペースを開き、運動のために昇り降りさせる仕組みになっています。

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とてもすべてのS・マスティフたちを見ることなどできませんでしたが、これだけの頭数のS・マスティフを一度に見るのは、S・マスティフ単独のドッグショーでも無理ではないかと思います。

乾燥していて日差しが強いのはどこも同じです。山らしきものはありますが、ほとんど木や草がなく、あっても枯れ果てています。1級河川でも枯れていたほどですから。ですから原産国スペインだからといって、ここに住むS・マスティフ達がみな快適に暮らしているとは言えないでしょう。

次回もこの続きをお話します。

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おおらかさはスペイン人とS・マスティフの共通点 2010年06月30日

シエスタについてご質問があったのでお話します。本当に昼頃から夕方5時くらいまで街中が静かになります。お店は休み中の立て札が出て、扉が閉まっていてシャッターは開けたままになっています。観光地はやマドリッド中心部はそうではありませんが、地方の地元民相手のお店はシエスタします。

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次なるブリーダーさんは、先週訪問したブリーダーさん宅から車で30分ほどのバレンシア郊外です。ブリーダーはみなさん「郊外」なのですが、こちらも結構な郊外でした。上部の写真は生後4ヵ月半のスパニッシュ・マスティフ(男の子)です。誰が来ても動じない非常にのんびりとしたS・マスティフらしい良いキャラクターを持っています。何度もあくびをして、たまにこちらに視線をやり、たまにゆったりと歩いてはまたすぐに眠っておりました。

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下部の写真はスパニッシュ・マスティフのお母さんが昼寝しているところと、授乳しているところですね。赤ちゃんが生後40日に達しているため横にならず立ったままお乳を与えています。授乳後の母犬のお腹はとても熱くなります。赤ちゃんの歯が生えてくる頃なので、痛みもあります。そしてそろそろ母乳が出なくなります。

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ここでは見たこともない犬(おそらく雑種)の赤ちゃんも、スパニッシュ・マスティフの赤ちゃんと同じ産室で過ごしてました。それを上部写真の母犬が見て、産室に入ってもまったく慌てる様子はなく、一緒に面倒を見ているようだったのでホノボノとした優しい気持ちになりました。おおらかで細かいことを気にしないスペイン人と同じ空気を感じました。

次回はマドリッドのブリーダーさんとそのS・マスティフたちをご紹介します。

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スペイン人もS・マスティフもシエスタ好き!? 2010年06月21日

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「スペイン人やイタリア人とはまともに約束できない」
これは大方当たっているので、慎重にやるべきだと思います。ですが、メールが早く返って来ることやこちらの質問にすべて答えてくれることや楽観的過ぎないことなど、ある程度の条件を満たせば煩雑な輸出手続の話ができると判断します。犬たちのケアが行き届いているだけではダメなのです。前回の「マサコレニュース」に引き続き今回も同じブリーダーさんの写真を掲載しているのですが、このブリーダーさんが正に「約束できる」と思えたブリーダーさんです。

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スパニッシュ・マスティフはいつも眠たそうな、またはいつも困ったような顔に見えますが、本当はそうではありません。ただ、やる気がないだけです(笑)。それは冗談ですが、彼らの風貌や気質がどこかスペイン人と通じるように思えてなりません。シエスタ(昼寝)する国民だから、というわけではありません。逆に海外の日本犬ブリーダーさんも日本犬と日本人が似ていると思っています。そういうことを感じてブリーディングすることが大切です。
・・・これ以上マニアックな話は別の機会にしますね!

次のブリーダーさんもバレンシア郊外の方です。またお楽しみに!

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留守中のブリーダー宅を訪問 2010年06月11日

次なるスパニッシュ・マスティフのブリーダーさんは日本から何度かメールでやり取りしていた方ですが、当日留守であることが分かっていて訪問しました。どうやって見たかというと、こうです。ここへ連れて行ってくださったブリーダーさんとはとても親しい中で、訪問先の家族とはマスティフを通じて親族一同とのお付き合いがあり、訪問したこの日は主人の弟さんが家に居て出迎えてくださいました。(ややこしい話ですみません) とにかく驚いたことに、世帯主不在のお家で、みんな勝手に台所を使い冷蔵庫を開け、ジュースを飲んだり、コップを使っていたことでした。とても戸惑ったのですが、ここでは遠慮すると失礼なので、できるだけ平静を装って飲んだり食べたりしてました。

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このブリーダーさんの庭はとても広く綺麗でした。ここにいたマスティフで気になったのがブリンドル・カラーの子です。縞模様が怖そうに見えるかもしれませんが、本人達はいたって友好的です。ヌボーっとしながらノソノソと歩いて近寄ってきて、身体にスリスリしてきます。そして、一番上の写真の左の子の存在感が際立っておりました。威風堂々としており、綺麗な柄のオスでした。この毛色をウルフといいます。正確にはウルフ&クリームですね。写真をクリックして拡大してご覧ください。

次回もこのお庭の子達をご紹介します。

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スパニッシュ・マスティフ協会の理事宅 2010年05月31日

スパニッシュ・マスティフ協会という団体があり、そこで理事をしているブリーダーさんを訪問したときの写真をご紹介します。左下の写真が男の子で、右下の写真が女の子です。500坪ほどの広さのドッグランなのでブリーダーの中では普通ですが、そこにたった3頭のマスティフしかいなかった点が驚くべきところです。のびのび過ごしてましたが、ここまでのスペースは必要ないほどです。草地に背の低い木のある環境はとてもよい点です。

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下の写真がスペイン人のブリーダーさん(理事)です。この場所は上の写真の場所と道路を挟んだ目の前にあるところでした。そして、こちらには子育て中の母犬と子犬がいました。。右下の子の横腹はホルモン異常のために脱毛していました。産後のホルモン異常はたまにありますが、一過性のものなので心配ありません。

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下の写真は2枚ともS・マスティフの赤ちゃんです。でも大きな黒い子は母犬ではなく、生後4ヵ月半の子犬です。日本では通常こういうことはしません。しかしながら仲良く遊んでいる姿はとても微笑ましかったです。非常にオープンな飼育をしているところで、みんなおっとりしていました。

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右下の写真は何の部屋だと思いますか?ここが子育てするための部屋なのです。初めて見たのがこの電球です。これは照明としての役割だけでなく、暖房として役立っています。海外のホテルの風呂場にあるのと同じ赤っぽい光を放つアレです。

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スペインのブリーダー巡りはまだ続きますので、次回もお楽しみに。

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